
ギガキャスト対応、超大型金型用鋼「DHA-GIGA」大同特殊鋼が発売
大同特殊鋼は9月9日、ギガキャスト工法に対応した熱間金型用鋼「DHA-GIGA」の販売を開始した、と発表した。

自動車リサイクル革新へ、産官学連携で技術実証開始
環境省は、令和5年度の自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた産官学連携推進事業の一環として、「ELV(使用済み自動車)自動精緻解体を起点とした水平サイクルを実現する動静脈一体プロセスの技術実証」を採択した。

大同特殊鋼、電動車や自動運転車向けに磁気ノイズを抑制する材料を開発
大同特殊鋼は、通信技術やIoT機器の高周波化、自動車の電動化に伴って発生するEMCノイズを抑制するパーマロイ箔に、約100kHz以下の低周波で優れた特性を発揮する「STARPAS-50PC2S」を新たに追加し、1月から販売開始した。

大同特殊鋼やホンダ、重希土類フリーネオジム磁石と駆動モーターの開発で大河内記念技術賞を受賞
大同特殊鋼、その子会社のダイドー電子、ホンダの子会社である本田技術研究所の3社は、「ハイブリッド自動車用 重希土類フリーネオジム磁石および駆動モーターの開発」で、第65回 大河内記念技術賞を受賞、3月26日にその贈賞式が行われる。

大同特殊鋼、電動車や自動運転向け材料を強化へ 中期経営計画
大同特殊鋼社は、2020年度(2021年3月期)までの3年間を実行期間とする中期経営計画を策定した。6日、発表した。

ホンダと大同特殊、HVモーター用重希土類フリー磁石でものづくり日本大賞を受賞
本田技術研究所および大同特殊鋼またダイドー電子の3社は、「世界初、重希土類完全フリー ハイブリッド車用熱間加工ネオジム磁石および駆動モーターの開発」の業績によって、第7回ものづくり日本大賞の製品・技術開発部門における経済産業大臣賞を受賞した。

大同特殊鋼、自動車産業向け品質マネジメントシステム国際規格の認証を取得
大同特殊鋼は4月13日、星崎工場(名古屋市南区)が自動車業界専用の品質マネジメントシステム国際規格「ISO/TS16949:2009」(TS)認証を取得したと発表した。

大同特殊鋼、自動車向け高機能磁石事業を強化…グループ子会社2社を合併
大同特殊鋼は、連結子会社のダイドー電子(DEC)とインターメタリックス・ジャパン(IMJ)を、2017年1月1日付けで合併すると発表した。

重希土類フリーのHV用モーター磁石実用化、相場高騰で加速…ホンダと大同
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、レアアースのひとつである重希土類を全く使用しないハイブリッド車用モーター向け磁石を世界で初めて実用化したと発表した。今秋発表予定の新型『フリード』から順次採用する。

ホンダと大同特殊、重希土類を使わない磁石によるHV用モーターを世界初開発…次期 フリード に
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、重希土類のレアアースを使わない磁石を使ったハイブリッド車(HV)用のモーターを開発したと発表した。今秋に発表する次期「フリード」のHVモデルの大半に採用する。