4月2日の国土交通省春田謙事務次官の定例会見を受けて、高速道路交流推進財団は、ETC車載器の購入補助台数を拡大する検討に入っている。
春田事務次官は会見で「近々、検討結果を踏まえ、私どもの考えを述べる」とした。
当初予定された四輪車の購入補助予定台数は95万台。4月1日現在で受付可能な台数は残り約13万台。数日で受付を終了する勢いだ。
購入補助の実施主体である同財団の今年度予算は決定している。予定台数を拡大するとすれば、決定した予算内で理事長決裁することになる。
拡大する台数や発表の日程などは、今のところ未定だ。