デンソーは31日、社会貢献活動の一環として、小学4年生から6年生を対象にした体験型環境教育プログラム、「デンソーECOレンジャー21」を開催すると発表した。
2001年にスタートしこれまでに約1500人が参加している。次代を担う子供たちが自然環境の大切さを理解し環境保全に関心を持ち自ら行動を起こしてもらうことを狙いとしている。
2009年度は豊橋市、知多郡阿久比町、刈谷市、西尾市の愛知県内4か所で開催する。ウミガメの産卵地である砂浜の保全活動を行なうコース、小型風車をつくり自然エネルギーの利用について学ぶコース、里山と人の暮らしを知り里山の手入れの必要性について考えるコースの3つのコースを用意する。4月1日から各コース40人の参加者を募集する。