ここまでするか! 東京モーターショー、仰天の縮小計画

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東京モーターショーを主催する自動車工業会は、主な海外ブランドの不参加による影響で会場縮小と会期縮小を発表済みだが、海外ブランドを誘致できる仰天の縮小計画が存在することが関係者の話で明らかになった。

その縮小計画とは、出展車両をすべてスケールモデルにするという案。いわゆるミニカーによるモーターショーなので会場面積もそれに応じて小さくなる。

すでに自工会は日本のタカラトミー、海外のミニチャンプス、ブラーゴ、ビテスなどミニカーメーカーに打診して好感触をつかんでいるという。これによりBMWやアウディ、フォルクスワーゲン、そしてメルセデスベンツなど海外のメジャーブランドの出展が可能となり、国際モーターショーとしてのステイタスを維持できる。

スケールは未定だが18分の1もしくは43分の1が有力。コンパニオンもフィギュアとなる。既製品だけでなくコンセプトカーもある。ホスト役の日本の自動車メーカーは、東京モーターショーに向けた新型コンセプトカーを同スケールで制作する方針。

実車と違い、展示車両の即売会やコンパニオンの“お持ち帰り”も可能となり、子供もお父さんも楽しめるイベントとする。

地方の人にうれしいのは、出展車両をミニカー化することでモーターショーの“巡業”が容易となること。主要都市でのデパートの催事場を利用したモーターショーが全国20都市以上で開催される計画だ。

《レスポンス編集部》

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