レギュラーガソリン 111.5円、10週連続の値上がり

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売り価格調査によると、3月23日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり111.5円で、前の週と比べて0.1円値上がりした。

小幅な値上がりとなったものの、これで10週連続の値上がりとなった。ただ、石油元売各社も卸価格を据え置く姿勢に転じており、値上がりは一服しそうだ。ハイオクガソリンも0.1円上がって122.4円だった。
 
一方、値下がりが続いている軽油は0.2円下がって99.4円となり、レギュラーガソリンとの価格差は12.1円にまで広がった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は105.2円/リットル、ハイオクは 115.3円/リットル、軽油は88.99円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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