【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】リンスピード E2

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スイスのチューナー、リンスピード社はジュネーブモーターショーに『E2』を発表した。フィアット『500アバルト』をベースにしたチューニングカーで、2種類のパワースペックが切り替えられる。

毎年ジュネーブモーターショーに斬新なコンセプトカーを出品するリンスピードならではのアイデアが、このE2にも盛り込まれている。ベース車両は1.4リットル直4ターボ(135ps)を積むフィアット500アバルト。E2では運転席のボタンひとつで、2種類のパワースペックを選択できるようにした。

「コミューティング」モードは、市街地走行時に効果的。最大出力は60psに抑えられ、欧州複合モード燃費25km/リットルという優れた経済性を発揮する。

「ハイウェイ」モードは、高速道路やスポーティな走行用。最大出力は160psと500アバルトよりも25psパワフルで、欧州複合モード燃費は14.3km/リットルとなる。専用コンピューターが、燃料噴射やターボのブーストを制御して、パワー特性を切り替える仕組みだ。

《北島友和》

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