タタの超低価格車、ナノは2008年1月のデリー自動車エキスポで初公開。価格は10万ルピー(約28万円)と公表され、世界一安い新車として一大センセーションを巻き起こした。しかしその後、ウエストベンガル州に予定していた新工場建設が農民の猛反対で、計画を白紙撤回。ジャラート州サナンドに新工場用地を確保し、ようやくナノの生産にこぎつけた。ナノは623ccの2気筒エンジンをリアに搭載。後輪を駆動する。ボディはハッチバック風の4ドアで、全長3100×全幅1500×全高1600mmとコンパクト。低価格を実現するため、エアコンやオーディオなどの快適装備やエアバッグやABSなどの安全装備はオプションとなる。
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