ホンダは、2月6日に発売された新型『インサイト』の発売後約1か月での累計受注台数が、3月9日までで月間販売計画5000台の3倍以上の約1万8000台と、順調な立ち上がりとなったと発表した。
また、2月度の登録台数は4906台で、登録車の車名別では第10位、ハイブリッド車としては第1位となった。
購入層は、40歳代から50歳代のファミリーや、30歳代の独身層、20歳代から30歳代の既婚層を中心に、老若男女を問わず幅広い層から支持されているとし、ホンダ車ユーザーと他社からの乗り換えを含む新規ユーザーとの比率は50%:50%でほぼ同率だという。
グレード別の構成比は、ベースグレードの「G」が40%、「L」が40%、7スピードモード搭載の「LS」が20%で、やはりハイブリッド車でありながら189万円からという安さが売りのベースグレードの人気が高いようだ。