【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】フォード iosis MAX

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欧州フォードは3日から開催されたジュネーブモーターショーで、コンセプトカー『iosisMAX』を発表した。次期『フォーカスC-MAX』を示唆したスタディモデルで、個性的な内外装、パワフルながら環境に優しいエンジンなどが特徴だ。

外観は欧州フォードのデザイン言語、「キネティック」にのっとったデザイン。シャープな形状のヘッドランプ、バンパー内の大型エアインテークなどに、最新フォード車との関連性が見て取れる。リアドアはスライド方式を採用し、センターピラーをなくして、高い乗降性を実現。ルーフはほぼ全面がガラスとなっており、抜群の開放感をもたらしている。

エンジンは直噴1.6リットル直4ターボの「エコブースト」で、最大出力は180psとパワフル。アイドリングストップ機能や6速デュアルクラッチの「パワーシフト」を組み込むなど、効率性を追求し、同排気量ガソリンユニット比で燃費は約20%改善した。CO2排出量は125g/kmを達成。すでにフォードは、エコブーストエンジンを2010年、欧州市場に投入すると宣言している。

《北島友和》

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