MonotaRO(モノタロウ)は、プライベートブランドからタイヤの空気圧を測定するタイヤゲージ3種と、タイヤの残り溝を測定するタイヤ溝ゲージを発売すると発表した。
自動車ユーザーには、タイヤの空気圧が適当であることや溝の深さが十分であることなどの点検が義務付けられている。しかし、一般的にタイヤの空気圧不適正や溝不足などの整備不良が多く存在すると言われており、自動車事故の原因にもなっている。タイヤの空気圧が適正でない場合、操作性や乗り心地に影響するほか、燃費を低下させ二酸化炭素の排出量も増大させるなど、環境にも悪影響を及ぼす。
今回同社は、自動車整備の必需品であるタイヤゲージ3種(タイヤゲージ、タイヤゲージホース付、タイヤゲージグリップタイプ)とタイヤ溝ゲージを、プライベートブランド商品として開発、市場価格の7割程度という低価格で提供する、としている。