MonotaRO復興支援…多賀城市に物流センター新設、雇用も

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AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター
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MonotaRO(モノタロウ)は、東日本大震災の被災地復興を支援するため、宮城県多賀城市に、東北地方への早期配送が可能な新物流センターを5月26日に開設し、6月以降本格稼動させると発表した。

同社では工場や作業現場で使用される様々な副資材や工具を中心とした約120万アイテムの商品を取り扱っている。

東北地方への取り扱い商品の早期配送と復興需要に迅速に対応するため、宮城県多賀城市「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」内に新物流センターを開設する。8346平方mの倉庫面積に約1万アイテムの商品を在庫する。

震災の被害の大きい被災地近郊に物流センターを設けることで、被災地の事業者が必要な工具や安全用品、工事用品などを迅速に提供する。物流センターでの商品の受け取りサービスについても予定している。

また、同社では現地で10人規模を採用して準備を進めているが、今後の展開によっては100人以上の採用も想定しており、地元の雇用創出にも貢献していく。

《レスポンス編集部》

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