【ホンダ インサイト 新型発表】デザイントークショー…DNA変わっていない

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【ホンダ インサイト 新型発表】デザイントークショー…DNA変わっていない
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2月8日、ホンダウエルカムプラザ青山にて、ホンダのハイブリッドカー『インサイト』のデザイントークショーが行なわれた。イベントは休日ということもあり、ウエルカムプラザ青山には大勢のお客さんが訪れていた。

司会進行を務めるのは人気のモータージャーナリスト 河口まなぶ氏。出演したのはエクステリアデザインのチーフデザイナー箕輪元明氏と、インサイト・エクステリアデザイン・プロジェクトリーダーの中原潤氏、インサイト・インテリアデザイン・プロジェクトリーダー樺山秀俊氏の4名。

トークショーは河口氏と箕輪氏の対談から始まった。議題は「ホンダのデザインについて」。ホンダは1963年に発売した『S500』と『T360』で4輪産業に参入して以来、現在までに数多くのプロダクツを世に送り出してきている。箕輪氏は1981年に発売した『シティ』や1982年の『プレリュード』、1996年の『ステップワゴン』などの例を挙げて、ホンダが考えるデザイン表現のありかたを紹介。

箕輪氏のコメントを総括すると「デザインをよりシンプルにする」という内容だった。デザインはシンプルだが、そこに意外性を持たせたり、強調させる部分を見極めたりしながら、新しいデザインとして発表し続けている。ユーザーから見るとホンダの製品は時代と共にデザインが変わってきているように見えるが、箕輪氏は「ホンダデザインのDNA」は昔から変わっていないと言う。

《佐藤隆博》

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