日本LCAは、ロシアに子会社を設立したと発表した。ロシア連邦から子会社設立申請が受理された。新設した子会社は「ARuCoUnion」で、経営ノウハウ、技術ノウハウに関するコンサルティング事業などを展開する。
資本金は100万ルーブルで、日本LCAが100%出資した。
新会社は、日本の鉄道敷設や車両の設計・開発の技術力提供、改札システムや運行管理システムなどの技術・ノウハウの提供、駅ビル開発ノウハウの提供やショッピングモール、テーマパークやアトラクション施設誘致のインフラ開発・整備関連事業に加え、資金調達支援といったフィナンシャル分野でも日本国内の各専門企業との連携しながらプロジェクトを推進していく予定だ。