日本LCA、中井専務が社長に昇格

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日本LCAは、5月20日付けで中井喜之専務取締役兼コンサルティング事業本部長が社長に就任した。瀬健一社長兼会長は、取締役となり、8月開催予定の定時株主総会で退任する。

同社は、2008年5月期決算で債務超過となり、猶予期間入り銘柄となっていたが、第三者割当増資手続が完了したことで今期の債務超過が解消される見通し。これを受け、同社は次のステージ(第二次経営再生)へ進み、原点回帰を早期に実現するため、トップが交代する。

中井氏は大阪大工学部卒、同社に入社し、2004年に執行役員、2008年に取締役、今年1月に専務に就任した。38歳。

《レスポンス編集部》

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