BMWザウバーF1.09がお目見え

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今季F1の6番目となるニューマシンが正式発表された。BMWザウバーF1チームが20日、バレンシアで2009年コンテンダーを報道陣にお披露目したのだ。

午前9時すぎ、ドライバーのロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが「F1.09」を披露。その後、クビサが初走行を担当したが、外観からの印象としてはオフシーズンテストを走っていたF1.08Bから大きく印象は変わらない。

「他のチーム以上の前進を実現することがわれわれの任務。2008年カナダでの1-2フィニッシュと計11度の表彰台によって目標はさらに厳しいものになった。2009年はわれわれの持つファーストクラスの信頼性を維持すると同時に、コンスタントに上位争いできるようパフォーマンスレベルを強化したい。われわれが目指すのはもっと高いところにある。この開発の最終段階こそ最も困難なものなんだ」とマリオ・タイセン代表はコメントしている。

《編集部》

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