「E-comライド」カラーデザインコンテスト…白戸潤メガウェブ館長の選評

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「E-comライド」カラーデザインコンテスト…白戸潤メガウェブ館長の選評
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メガウェブ(東京・江東)で23日行なわれた第9回「E-comライド」カラーデザインコンテスト。選考を務めたメガウェブ館長・白戸潤氏が、今回の選評と今後について語った。

まず最近の同コンテストの状況について白戸氏は、「全体的にはレベルが上がってきている。女性の応募が年々増えてきて、クオリティが高くオリジナリティがあふれた作品が多くなってきている。応募者層については、夏休みの宿題などで絵を描いている子供たちと、その横でトライするお母さんたち、さらにはデザイナーを志す人たちが挑戦するなど、幅が広がってきている。(女性の応募者が多いのは)やはり女性の時代といってもいいのかもしれない。女性のほうが絵がいきいきしていて、関心も広いようにみえる」と語った。

今回の受賞者を見てみると、男性と20代層の姿が見受けられない。「こうした募集への20代層の関心度の薄さは感じている。クルマだけではなくビールもパソコンもそうだろう。彼ら自身の関心の幅が広がっているということもあるが、今後はこうした層や男性の応募を増やすことが課題のひとつだ」と白戸氏。

さらに次回チャレンジする応募者に向けてポイントをこう話す。「最終的にはテーマにどれだけ忠実かがポイントになりそうだ。楽しくてワクワクするような作品を期待したい。そんなデザインが多く集まってメガウェブから明るさを発したい」。

《レスポンス編集部》

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