SUPER GTのGT500クラスのドライバーズタイトルは、23号車「XANAVI NISMO GT-R」の本山哲選手/ブノワ・トレルイエ選手組。本山選手は、「素晴らしいチームメイト、チームのバックアップなどを得られ、今年ほど周囲の力のおかげでチャンピオンになれた年はないなと思います。SUPER GTとモータースポーツがこれからも発展するよう、そして来年もまたここで表彰されるよう、がんばりたいと思います」とコメントした。
チームタイトルは、36号車「PETRONAS TOM'S SC430」(脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組)を擁したPETRONAS TOYOTA TEAM TOM'S。最もエキサイティングなオーバーテイクシーンを演出したチームに贈られる「2008 Jスポーツベストオーバーテイク賞」は、100号車「RAYBRIG NSX」の井手有治/細川慎弥組が受賞。