キャタピラー、15tクラスの新型油圧ショベルを発売 環境性能を向上

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キャタピラー、15tクラスの新型油圧ショベルを発売 環境性能を向上
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キャタピラージャパンは、ロングクローラを装着し、高い安定性に配慮した15tクラスの油圧ショベルを11月1日から発売開始した。

今回発売する『CAT 315D L REGA』(バケット容量0.65立方m、運転質量17.0t)は、「CAT 315 C」の後継モデル。
 
今回のモデルチェンジでは、燃料価格高騰を背景に高まる省燃費へのニーズに応え、燃費低減に大きく貢献する「エコノミーモード」を新たに採用するとともに、オフロード法に適合した新世代環境対応型エンジン「アサート」を搭載、高い燃費・環境性能を備えている。
 
また、ロングクローラの装着とカウンタウェイトの重量アップにより、掘削やアタッチメントを装着した際の作業でも高い安定性を発揮する。さらに、ISO5006対応のリアビューカメラ&右ミラーおよびキャブミラーをオプション設定して、機体の近接、周囲視界を向上し、安全性の向上を図った。
 
このほか、車両のさまざまな情報を集約表示可能なフルグラフィックカラーモニタを採用し、車両の稼働状況やメンテナンス情報を遠隔管理できる「プロダクトリンクジャパン」を標準装備するなど、サービス性・メンテナンス性の向上を図った。
 
価格は1457万円。

《レスポンス編集部》

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