セーレン中間期決算…減収減益 原材料価格高騰や為替差損

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セーレンが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比24.5%減の23億7500万円と大幅減益となった。

売上高は同2.8%減の547億1000万円と減収となった。オートモーティブ事業は米国を除く海外向けが好調で増収となったが、ハイファッション事業やインテリア・ハウジング事業が低迷した。

損益でも売上げ減少や、原材料価格の高騰、為替差損などが影響し、経常利益は同28.8%減の27億9100万円、当期純利益が同48.3%減の13億2300万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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