ホンダソルテック、公共・産業用の薄膜太陽電池を発売

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ホンダソルテック、公共・産業用の薄膜太陽電池を発売
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ホンダの子会社で、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダソルテックは、10月24日から公共・産業用の薄膜太陽電池の販売を全国で開始すると発表した。

ホンダが独自開発した薄膜太陽電池は、銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されており、製造時から環境に優しい太陽電池とされる。同社は、昨年10月から一般住宅向け商品の販売を始めており、より幅広い顧客の要望に応えるため、新たに大容量発電が可能な公共・産業用薄膜太陽電池の国内販売に乗り出す。

同社では、今月リニューアルオープンしたホンダカーズ水戸・勝田北店(茨城県)に9kWシステムを設置し、店内の事務所、ショールームの照明などに使用するなど、公共・産業用商品の販売に先駆け、これまでにも大規模な施設への設置を進めてきた。

環境問題への関心の高まりを受け、一般住宅用商品に加え、公共・産業用商品の需要も高く、商品力強化によって、太陽電池事業を強化する。

《レスポンス編集部》

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