日野、メキシコ新工場の鍬入れ式を実施

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日野自動車は、メキシコの製造子会社の日野モータース・マニュファクチャリング・メキシコが、現地時間の10月15日にグアナファト州シラオ市の新工場建設予定地で鍬入れ式を行ったと発表した。

鍬入れ式には、グアナファト州のオリヴァ知事、シラオ市のガルバン市長、在メキシコ日本大使館の小野特命全権大使や、日野自動車の市川副社長、メキシコ日野製造の越栄社長らが出席した。

新工場の生産能力は年産1200台で、メキシコ市場に新規に導入する「HINO500シリーズ」(日本名『レンジャー』)の組立を来年7月に開始する予定。

日野は、成長市場のひとつであるメキシコで日野ブランド車の拡販に注力するとともに、新工場では信頼性の高いトラックの生産規模を順次拡大していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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