日産、環境技術などを米 ザ・サイエンス・オブ・サバイバルに出展

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日産、環境技術などを米 ザ・サイエンス・オブ・サバイバルに出展
  • 日産、環境技術などを米 ザ・サイエンス・オブ・サバイバルに出展

日産自動車は、10月18日から2009年2月22日まで、米国ニュージャージー州のリバティ・サイエンス・センターで開催される「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に、同社の環境技術を中心に出展すると発表した。

ザ・サイエンス・オブ・サバイバルは「The Science of…」が主催する企画展示で「2050年の世界にあなたはどのように生活しているか」をテーマとする来場者体験型のグローバル展示会。今後2012年までに様々な国、会場で同様の展示が行われていく。

日産は、この企画展示に5年間にわたって協賛するとともに、今年4月から開催中のロンドン・サイエンス・ミュージアムでの展示と同様、「Moving(移動)」分野の展示に対し、PIVO 4分の1スケールモデルやリチウムイオンバッテリーなど技術展示物を提供して協力する。

来場者に、これらの展示やインタラクティブ性のあるゲームなどを通じてヒントを得て、2050年の将来についてイメージしてもらう。展示会は今回のリバティ・サイエンス・センターが2か国目、2か所目の開催となる。

日産は、2006年12月に発表した同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」で「CO2排出量削減への取り組み」、「エミッションのクリーン化」、「資源循環」を重要課題として、目標達成に向けた取り組みを続けている。ザ・サイエンス・オブ・サバイバルに協賛することで、日産の環境への取り組み事例を活用しながら、社会貢献活動の重点分野である「教育への支援」、「環境への配慮」を具現化を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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