三菱自動車は、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX』をマイナーチェンジして10月9日から発売した。
今回のマイナーチェンジでは、エクステンション部をブラック塗装としたリヤコンビランプを採用してリヤビューを引き締まった印象とした。
インテリアでは、インストルメントパネルのオーナメントパネル上部にシルバーのピンモールを追加、エアコンパネル外周部にはメッキリングを追加して、質感の向上を図っている。
また、ソフトレザー貼りのドアトリム(フロントおよびリヤ)とアームレスト、フロントのフロアコンソールとカップホルダーにリッド(蓋)を採用。パーキングブレーキレバーのグリップ部を本革巻きとして、ステアリングホイール、シフトノブと統一感を持たせた。
動力性能では、エンジンの高回転域での出力を向上させていて、そのほか、キーレスオペレーションシステム&オートライトコントロール&雨滴感応オートワイパーを採用するなどの機能装備の充実を図っている。
価格
●RS
5MT:315万
●GST
5MT:373万8000円
ツインクラッチSST:399万円