新日石、ベンゼンの契約価格を3か月連続で引き下げ

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新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの10月契約価格(ACP)を決定した。

10月の契約価格は、1t当たり1060ドルで、前月と比べて125ドル引き下げた。これで3か月連続の引き下げとなる。原油価格の下落、誘導品減産の流れを受けてベンゼンの需給が緩和しているためだ。

国内価格換算想定値は、1kg当たり115.3円となる。

《レスポンス編集部》

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