全国軽自動車協会連合会が発表した9月のブランド別軽自動車販売台数によると、ダイハツが前年同期比5.7%増の5万5322台となり、トップを堅持した。
2位のスズキは『ワゴンR』がモデル末期なこともあって同1.5%増の4万8790台にとどまった。3位はホンダで同26.2%減の1万7211台と大幅マイナスだった。
4位には日産が浮上、同3.6%増の1万4512台にまで上昇、ホンダに迫っている。5位は三菱自動車で同10.7%減の1万2519台、6位がスバルで同15.3%減の1万1987台、マツダが同0.7%減の5478台だった。
9月の軽自動車の新車販売実績が前年を上回ったのはダイハツ、スズキ、日産の3ブランドだけ。