【CEATEC08】ハチの行動解析を応用したロボットカー…日産

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日産自動車は、最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2008」に出展すると発表した。

同社は2006年から自動車メーカーとして唯一同イベントに出展しており、今回は、ハチの行動解析を応用した衝突回避技術を実験モデルとして新たに開発したロボットカーなど、様々な最先端技術を出展する。

日産が開発したロボットカー『BR23C』は、東京大学先端科学技術研究センター生命知能システム分野の神崎・高橋研究室(神崎亮平教授)との共同研究の成果である昆虫の障害物回避機能を応用している。高さ・幅約60センチのBR23Cは、昆虫の行動解析をヒントにした次世代の自動車の衝突回避技術を搭載している。

日産の山下光彦副社長は「今回発表する技術をセーフティ・シールドの一番奥、つまり衝突が避けられない領域における回避技術に役立てたい」とコメントしている。

一方、同社ではイベント会場で「カーロボティクスと通信が拓くクルマの未来」をテーマに、同社の篠原稔常務が基調講演を行う。

《レスポンス編集部》

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