ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『S80』の2009年モデルを9月23日から発売する。09年モデルのS80シリーズは、「3.2SE」、「3.2SEAWD」に、新たに「アドバンスド・セーフティ・パッケージ」をオプションで設定した。
このパッケージは、世界で初めてボルボが市販化した死角情報提供システム「ブラインド・スポット・インフォメーション・システム」や、同じく世界初となる、車両の動きを監視しドライバーの注意力が低下したと判断した場合に警告を発する「ドライバー・アラート・コントロール」、明確な理由なしに車線を逸脱した場合に、ドライバーに警告音で注意を喚起する「レーン・デパーチャー・ウォーニング」といった、ボルボの最新ドライバーサポート機能をメーカーオプション・パッケージ化したもの。価格は18万円。
また、フラッグシップモデルの「V8 TE AWD」は、「ドライバー・アラート・コントロール」「レーン・デパーチャー・ウォーニング」とともにフロントシートに「ベンチレーション機能」と「マッサージ機能」を標準装備した。
V8 TE AWDの価格は910万円。