日の丸ジェット MRJ…富士重が技術者を三菱重工に派遣

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富士重工業と三菱重工業の国産ジェット機開発・製造会社の三菱航空機は、日本初のジェット旅客機となる次世代リージョナルジェット機「MRJ」プロジェクトに対し、富士重工業が技術支援を行うことで合意、富士重工業から三菱航空機に技術者を派遣する。

富士重工業の航空宇宙カンパニーから三菱航空機に派遣される技術者はリーダークラス4人。この派遣は三菱航空機からの要請に基づくもので、技術者は、9月16日から約2年の予定で富士重工業から三菱航空機に出向する。

派遣される技術者4人ともMRJの構造グループに合流し、これまで富士重工業の航空機開発で培われた能力を発揮し、プロジェクト推進の一翼を担う。

MRJは、三菱重工業の防衛・民間航空機分野で培ってきた開発・製造技術を活用して三菱航空機が開発する世界最高レベルの運航経済性と客室快適性を兼ね備えた70 - 90席クラスの次世代リージョナルジェット機。

リージョナル機として初めて複合材を本格的に採用、新型エンジンの搭載や最先端の空力設計などにより、燃費の大幅な低減を実現してエアラインの競争力と収益力の向上を図る。三菱航空機には、富士重と資本提携しているトヨタ自動車も出資している。

三菱航空機では、2013年にMRJの初号機納入を目指している。
《レスポンス編集部》

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