コマツは、後方超小旋回ミニショベル「PCMR-2」をモデルチェンジし、「PC20MR-3」として9月15日から発売すると発表した。
すでに発表した「PC18MR-3」、「PC27MR-3」、「PC30MR-3」、「PC35MR-3」「PC40MR-3」「PC55MR-3」と同様の商品コンセプトで開発、MR-2の基本コンセプトを継承しつつ、安全性能、環境性能の向上を図った。
『MR-3』シリーズは、最新の排出ガス規制に対応するとともに、GPS(全地球測位システム)などITを駆使した車両遠隔管理システム『コムトラックス』を標準搭載し、車両の位置や稼働状況をいつでも把握できる。
安全性では、転倒時運転者保護構造2本柱ROPS・ヘッドガードキャノピー、巻取り式シートベルトを装備したほか、前方視界を遮らない2本柱キャノピーとリアビューミラーの採用で、全方位の視界性を確保した。
価格は330万円。