日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比15.1%減の3万7084台となり、大幅マイナスとなった。
車種別では乗用車が同14.6%減の3万5253台だった。このうち、普通乗用車が同12.4%減の2万8455台、小型乗用車が同22.6%減の6798台と不振だった。
貨物車は同17.1%減の895台、特殊用途車が同29.8%減の933台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同12.1%減の7813台、フォルクスワーゲンが同10.8%減の5570台、BMWが同10.9%減の6023台となったのをはじめ、アウディやボルボ、プジョーなど、主要モデルが低迷した。