駅探は、パソコンサービス『駅探WEB』の乗換案内サービスを強化するなど、デザインを一新して大幅リニューアルした。
リニューアルでは、サイトレイアウトの変更や、入力サポート機能などのユーザインターフェースの改善による判りやすさ、使いやすさの向上を図った。また、運行情報サービスを拡大して乗換案内結果に連動表示した上で、その路線を除いた迂回経路を案内するサービスを提供する。パソコンで検索した結果を携帯メールで簡単に持ち出して活用するための連携も強化した。
列車本数の増大、路線の複雑化、天候などによる列車の運行障害が増大している背景から、外出する前に電車の事故・遅延の情報を把握した上で、出先ではスムーズに移動したいというニースが高まっている。
パソコンサービスの駅探WEBでは、運行情報のサポート範囲を195路線から426路線に大幅拡大するとともに、乗換検索した結果、経路で事故・遅延などがある場合に結果画面上で運行情報を提供できるようにした。
さらに、事故・遅延のある路線を迂回した経路を同じ画面から簡単に検索することが、業界で初めて可能となった。パソコンで調べた運行情報、迂回経路ルートについては、そのまま携帯メールに送る機能を設け、一度調べた運行トラブルについて、外出先でも最新の情報を簡単に入手することが可能となる。