【Fニッポン 第7戦】展望…松田、2年連続までマジック3

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今週末の30・31日、フォーミュラ・ニッポンの第7戦が富士スピードウェイで行なわれる。今シーズンも今回を含めて残り2戦となっており、いよいよ大詰め。今週末は、07年王者・松田次生(LAWSON TEAM IMPUL・1号車)の2年連続チャンピオン決定が見られるかも知れない。

レースは、今回も2レース制&リバースグリッド方式を採用。第1レースは30周、第2レースも25周と第2レースが長めだが、獲得できる点数の変更はなく、第1レースは優勝で10点、第2レースは5点と倍の差がある。

得点状況は、松田が73点で2位に29点差をつけており、あと3点獲得すれば王座となる。今回予選でポールを獲得すれば第1レースで7位以上、ポールを獲得できなくても6位以上で08年王者である。

数字上の可能性として、大逆転の王座獲得の可能性があるのが、ともに44点を獲得している2位のロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA・31号車)と3位のアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S・36号車)だ。ただし、この両名は、自身が今回を含めた残り2戦で優勝し(もちろん今回の第1、第2レースの両方を制さないとならない)、なおかつ自身もしくは松田以外のドライバーがポールを獲得(ポール獲得で1点が入る)する必要がある。

さらに今回は、18・19日の第1回先行開発テストで国内で初めて披露された09年型シャシー「FN09」のデモ走行も実施の予定。ファンから公募した中から厳選したカラーリングがマシンに施されての走行となる予定だ。

当日券は、大人(高校生以上)が予選日は3000円、決勝日は6000円。中学生以下は保護者同伴に限り無料だ。

《デイビー日高》

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