【Fニッポン】新型シャシー FN09 をテスト

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フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーション(JRP)は18・19日、富士スピードウェイで、09年シーズンから使用される新型シャシー「FN09」の第1回先行開発テストを行った。19日には新車両概要報告会も実施された。

テストは、FN09に合わせて新たに開発中のトヨタとホンダのV8エンジン(3.4リットル、600馬力以上)をそれぞれ搭載した2台によって行われた。

今回メンテナンスを、ホンダエンジン搭載車315号車をteam 5ZIGENと無限のスタッフが受け持ち、トヨタエンジン搭載車316号車はTEAM TOM'Sが受け持った。ドライバーは、315号車が、今シーズンSG team 5ZIGENの5号車に乗る金石年弘。一方の316号車は、PETRONAS TEAM TOM'S36号車に乗るアンドレ・ロッテラーだ。

よりラップが進んだ19日の走行では、トップスピードは315号車が303.286km/h、316号車が302.436km/hをマーク。ベストラップは315号車が1分26秒342、316号車が1分26秒852。ちなみに、今年の第1戦でLAWSON TEAM IMPULの1号車松田次生がマークしたポールタイムは、1分24秒290。そのポテンシャルがうかがえる結果といえよう。

《デイビー日高》

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