日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車新車販売台数は、前年同月比23.7%減の1万6489台と大幅マイナスとなった。
外国メーカー車が同15.8%減の1万4280台と大幅に落ち込んだ。メルセデスベンツやBMWなどの主要モデルが低迷したのが主因だ。
日本メーカーの海外生車も同52.3%減の2209台と前年同月の半分以下となった。日産自動車の『デュアリス』が輸入から国内生産に切り替わったことなどが影響した。
車種別では乗用車が同30.8%減の1万4796台、トラックは同683.8%増の1693台となった。