豊田通商の第1四半期決算…売上11.8%増の営業利益2.3%増

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豊田通商が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比11.8%増の1兆9281億円、営業利益が同2.3%増の357億円と増収増益となった。

経常利益は同2.7%増の414億円と増益、当期純利益は同19.0%減の188億円と減益となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

主な自動車関連の事業本部別では、金属本部は鉄鋼分野で、市況の上昇に加え、国内外で自動車向け需要が堅調に推移し、取り扱いが伸長した。鉄鋼原料分野では、英国、北海道に工場内リサイクル会社、非鉄金属分野では、北海道にアルミ溶湯会社を新設し、事業拡大を図った。

機械・エレクトロニクス本部は、機械分野、情報・電子分野で、設備投資の遅れが見られたが、堅調に推移した。海外自動車生産用部品分野では、欧米の自動車生産減少の影響を受けたものの、中国、東南アジアを中心に他地域の増産で、成長を維持した。

自動車本部は、資源国や新興国を軸に販売は堅調に推移した。中国、中央アジア、ロシア等の資源国で小売拠点の展開を着実に進めたとしている。
《レスポンス編集部》

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