高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム…自工会が開発

日本自動車工業会は、高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム「いきいき運転講座」を開発。高齢ドライバーの交通安全活動に取り組んでいる団体・組織向けにプログラムを実施するための教材を8月以降、無償で提供する。

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日本自動車工業会は、高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム「いきいき運転講座」を開発。高齢ドライバーの交通安全活動に取り組んでいる団体・組織向けにプログラムを実施するための教材を8月以降、無償で提供する。

プログラムは、4つの「交通安全トレーニング」と「交通脳トレ」を組み合わせ、効果的に安全運転能力、安全意識と脳機能を高めることができる内容となっている。また、交通安全トレーニングの各科目には3つのレベルがあり、グループリーダーのもとで、ワークシートやディスカッションを中心に進行する形式で、参加者の希望や必要に応じて異なる効果を持つトレーニングを選択し、取り組める構成となっている。

8月上旬には自工会ウェブサイトでも教材のダウンロードが可能となる。

2007年の交通事故死者総数は前年比608人マイナスの5744人で、このうち自動車乗車中の死者数は2013人、前年比14.7%減と減少傾向にある。しかし、65歳以上の高齢者の死者数は、高齢ドライバーの増加などを背景に同死者数全体の約3割を占めるなど、高水準にある。

自工会では、高齢ドライバーの運転行動、安全意識、生活活性度を高め、アクティブな社会参加の実現に少しでも貢献することをねらいに2004年から高齢者の交通安全教育プログラムの開発に着手し、実験教育の中で効果を検証しながら教材を作成した。

開発に当たっては、専門家で構成する高齢者交通安全教育推進委員会が参画し、脳科学や社会学的アプローチも取り入れた。
《レスポンス編集部》

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