出光興産は、スチレンモノマーを減産すると発表した。スチレンモノマー製造装置(SM製造装置)の稼働率を15%の減産となる85%とする。期間は8月1日から9月30日までの2か月間。
減産するのは原油、ナフサ価格の急激な高騰により足元のスチレンモノマーの生産コストが上昇している一方で、スチレンモノマー市況は価格転嫁が進んでおらず、採算が悪化しているためとしている。
出光興産は、スチレンモノマーを減産すると発表した。スチレンモノマー製造装置(SM製造装置)の稼働率を15%の減産となる85%とする。期間は8月1日から9月30日までの2か月間。
減産するのは原油、ナフサ価格の急激な高騰により足元のスチレンモノマーの生産コストが上昇している一方で、スチレンモノマー市況は価格転嫁が進んでおらず、採算が悪化しているためとしている。