日本自動車輸入組合が発表した2008年上半期(1 - 6月)の輸入車中古車登録台数は、前年同期比7.0%減の27万9875台となり、低迷した。
車種別では、乗用車が同6.7%減の26万5918台だった。このうち、普通乗用車が同5.2%減の21万1029台だった。小型乗用車は同12.2%減の5万4889台と大幅マイナスだった。
トラックは同3.1%増の6309台と前年を上回った。このうち、小型トラックが同31.2%減の258台にとどまったが、普通トラックは同5.3%増の6051台と好調で、トラック全体を引っ張った。
特殊用途車は同22.3%減の7448台だった。