日本自動車輸入組合が発表した2008年上半期(1 - 6月)の輸入車新規登録台数は、前年同期比7.2%減の11万9741台となり、マイナスとなった。
このうち、外国メーカー車の販売台数は同8.8%減の10万5722台と大きく落ち込んだ。フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWの主要ブランドが低迷したため。
日本メーカーの海外生産車はトヨタや日産が増えたことから同7.4%増の1万4019台だった。
車種別では乗用車が同10.8%減の11万4164と2ケタのマイナス。貨物車は同442.9%増の5576台と急増した。