トラック業界がまとめた2008年上半期(1 - 6月)の普通トラックの販売台数は、前年同期比12.2%減の3万9128台となり、大幅マイナスとなった。
ディーゼル排出ガス規制強化で代替えが一巡した影響が依然として残っているほか、燃料代の高騰などで、代替え進んでいない。
メーカー別では4社とも前年割れとなった。シェアトップの日野が同10.1%減の1万3282台、いすゞが同8.4%減の1万1981台だった。三菱ふそうは同19.6%減の7754台、日産ディーゼルが同13.3%減の6111台と大幅マイナスとなった。