モナコGPで7位に入り、今季3度目となるポイントを獲得したウィリアムズの中嶋一貴。初めて挑んだモナコに苦しみながらも、日本人ドライバーとして初ポイントという快挙を成し遂げた。
「本当に難しいレースだった。路面がかなりウェットだった序盤は特に。前も後ろもほとんど何も見えなかったから、とにかくコース上にマシンを残すことに務めた。天気が味方してくれた部分もあるし、1ストップ作戦がうまく行ったと思う」
「ピットストップで少しトラブルがあったのは残念だが、ポイント獲得できたことには満足している。日本人で初めてという結果が残せてうれしい」と中嶋はコメントしている。