ブリヂストン、不適切な金銭支払いについて中間報告

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ブリヂストンは、今年2月に発覚したマリンホース事業での海外エージェントに対する不適切な金銭支払いに関する調査の中間報告を発表した。

同社では、社外弁護士で構成する調査委員会に調査を委託、3か月経過した時点で中間報告があった。それによると、調査によって新たに疑いがもたれる事案や、さらなる調査が必要な事案、疑いが晴れた事案などが生じており、件数や金額が増加する可能性があるとしている。

ただ、十分な証拠が確認できていないとしている。

調査委員会は、検察当局や米国司法省などにも結果を随時報告しながら当局への調査協力を行なっている。今後も調査を継続するとともに、マリンホースのカルテル問題と合わせて当局への報告を継続する。

《レスポンス編集部》

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