トヨタ、園児を対象にセーフティスクールを開催

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トヨタ自動車は、愛知県豊田市のトヨタ会館で、6月2日から7月17日のうちの23日間、「第34回トヨタセーフティスクール」を開催する。

トヨタセーフティスクールは豊田警察署の後援を受け、豊田市近郊の幼稚園・保育園の園児を対象に、1975年から開催しており、今回で34回目。

今回は117園の年長児約5000人が参加する見込み。

セーフティスクールでは、トヨタの交通安全キャラクターである安全マン・安全レディ・クックが登場、園児自らが身近な危険について考え「気付く能力」を育むよう、実際の道路の映像や効果音(踏み切り音など)を取り入れた安全劇や、街中にあるクラクション、急ブレーキ音などの交通に関する音を流し、何の音か当てる音当てクイズを実施する。

また、信号機を使った横断歩行練習や交通安全アニメ映画の上映を行い、全体を通じて楽しく交通ルールを学び、日常生活の中で活かせる構成としている。

家庭や園での交通安全教育に役立ててもらえるように「大人向け交通安全教室」をNPO子供の安全ネットワーク・ジャパンと連携し今年も実施する。

《レスポンス編集部》

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