新車登録台数、2か月ぶりプラス…4月

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日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比6.9%増の23万2993台となり、2か月ぶりにプラスとなった。

4月に租税措置法が先送りされ、自動車取得税が5%から3%に臨時で下がったことなどから、プラスとなった模様だ。

車種別では、乗用車が同9.4%増の20万1155台と大幅に伸びた。このうち、普通乗用車は同20.5%増の9万703台と大幅増だった。低迷が続いていた小型乗用車も同1.8%増の11万452台となり、順調に推移した。

トラックは同6.7%減の3万622台とマイナスだった。うち、普通トラックは同6.9%減の9919台、小型トラックが同6.6%減の2万0743台だった。バスは同2.6%減の1176台だった。

《レスポンス編集部》

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