ディスプレイ業界世界最大の技術展「ディスプレイ2008」と「ファインテック・ジャパン」が16日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は毎年出展者数が増加しており、今年は668社(前回656社)が出展した。
開会式には、日本はもちろんのこと、韓国、台湾、中国など各パネルメーカーの社長、役員など総勢25人が出席し、業界関係者から高い注目を集めた。
同展は年に1度の専門展ということで、受付では長蛇の列ができ、また会場では韓国、台湾、中国からの来場者の姿が多く見受けられた。特に人気の高かったのが松下電器産業とソニーのブースで、最新のディスプレイを一目見ようと黒山のような人だかりだった。
なお、同展は18日まで開催され、主催はリードエグジビジョンジャパン。