【ゴールデンウィーク】マツダ、ロータリー40周年展 6月1日まで

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【ゴールデンウィーク】マツダ、ロータリー40周年展 6月1日まで
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マツダは、国立科学博物館が4月22日 - 6月1日の期間で開催する「ロータリーエンジン車発売40周年展」に、ロータリーエンジンやルマン優勝車、ロータリーエンジン技術解説パネルなどを展示する。

ロータリーエンジン車発売40周年展では、ロータリーエンジンの歴史を振り返りつつ、同エンジンの将来を展望する。

展示内容では、過去から現在に至るロータリーエンジンを搭載した実車や、同エンジンの機構を解説するためのカットモデルや部品群、エンジンに関するパネル、同エンジンを搭載するレースカーのミニカーなどが予定されており、同エンジンに関する車両や技術を紹介する。

また、期間中4月27日と5月31日には、マツダ開発関係者や有識者が参加する特別イベント「ロータリーフォーラム」を開催、ロータリーエンジンに関する講演やパネルディスカッションを実施すると同時に、ロータリーエンジン搭載車を同博物館のある上野公園内に展示する予定。

ロータリーエンジンは、三角形のローターを回転させる独特の機構をもつエンジンで、軽量・コンパクト、高出力を発生する特長をもつ。マツダは世界で初めてこのエンジンの量産化に成功し、同エンジンを搭載した世界初の市販モデル『コスモスポーツ』を1967年に発売した。一時期生産中止していた時期もあったが、現在はロータリーエンジン車を量産する世界唯一の自動車メーカーとして、これまでに約198万台のロータリーエンジン搭載車を生産している。

《レスポンス編集部》

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