「マツダ新型アテンザフォーラム - 技術とデザイン -」(3月22 - 23日、マツダR&Dセンター横浜)で「新型アテンザのCdは0.27。このクラスでトップレベルです」と語るのはプログラム開発推進本部、新型アテンザ開発主査の梅下隆一さんだ。
「エンジンルーム下だけでなく、燃料タンク底部などもフラット化したフルフラットアンダーボディ。フロントタイヤ前の馬蹄形のディフレクターはブレーキディスクを冷却しながら、タイヤに当たる空気を左右に逃がし空気抵抗を低減します」
展示されているカットモデルを見ると、新型アテンザはそのほかにもフロントバンパー、ピラー、トランクリッド後端、テールランプ、サイドシルなどあらゆる部位に最適なチューニングをし、空力性能を向上させていることが分かる。