インクリメントP、MapFan Webで交差点映像の配信を開始

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インクリメントP(iPC)は6日、同社のPC向け地図サービスのMapFan Webに、都内の主要交差点30カ所に設置したカメラ映像を閲覧できる新サービス「MapFan Web 交通FLASH」を追加した。

通勤ラッシュ時や日中・深夜など、時間帯ごとに変化する道路の混み具合を、臨場感あふれる映像により直感的に確認できる。また、毎日更新される映像を見れば、曜日や天気による混雑傾向も分かるという。

先行してサービス提供中のiモードFOMA端末向け公式サイト「MapFan交通FLASH」(初月無料、月額210円〔税込〕)では、ほぼリアルタイムの交差点映像を配信している。

交差点の映像は生中継ではなく、いったん交通流の解析をおこない、十字路型の交差点であれば上下方向・左右方向それぞれの青信号のタイミングで交通流を映像で配信する。この方法で配信することにより、ごく短時間の動画で道路の混雑状況を把握できるという。

このサービスをマネジメントしたiPC第二商品本部第三商品企画営業部の山根克仁氏は、「生中継映像だと、常に映像を見てなければ道路が混んでいるかどうか分かりませんが、解析作業をおこなったうえで青信号のタイミングの映像を短時間配信することで、一目で交通流が分かるように工夫しました」という。

映像配信時間は約10秒(携帯版は約3秒)となっている。更新は朝・昼・夕・夜の4回(携帯版はほぼリアルタイム更新)。映像は路線の流れを切替られるとともに、通り名・行き先名を表示することもできる。

同サイトのルート検索機能とあわせ、週末のドライブルートやビジネスシーンにおける営業ルート検討用途での利用を見込むという。

《レスポンス編集部》

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