『“広いぞニッポン、気まま旅!”キャンピング&RVショー2008』が幕張メッセで9日から開催され、国内外のキャンピングカーメーカーやディーラーなど110の企業・団体が出展した。
牽引タイプのモーターホーム、ワンボックスカーやSUV、さらに軽自動車をベースにしたキャンピングカーなど、合計182台の車両が展示された。主催は日本RV協会。
バラエティに富んだキャンピングカーの展示のほか、ステージでの各種イベント、セミナーなども実施。さらに今回は、愛犬を連れたファミリーユーザーが会場内で多く見受けられた。
キャンピングカーを企画・開発するファーストカスタム(秋田県)の工場長・小松洋耕氏が「愛犬とともに移動を楽しみたいというユーザーのリクエストが非常に多い。宿の心配がないという利点もキャンピングカー人気のひとつ」と語るように、出展車両には愛犬との移動を配慮した改良点をPRしているところが目立った。また、会場内にもドッグランエリアなど設置。ペットを連れた来場客に好評を得ていたようだ。
●会期:2月9 - 11日
開場時間:10時00分 - 18時00分
11日は17時00分まで
●入場料
一般:1000円
シルバー:500円
障害者:無料
ペット:100円