マツダは、新型『アテンザ』を29日に発表した。国内月間販売台数は、3ボディタイプあわせて1500台を計画している。
アテンザの開発担当主査の梅下隆一さんは、それぞれのボディタイプの販売比率について、「セダン・5ドアハッチバック・ワゴンの順に、3:3:4割になるだろうと想定しています。先代よりも、セダンの割合が多くなるだろうと見込んでいます。オーセンティックなかっこいいセダンが出来上がったので」と言った。
梅下さんは、「先代での販売シェアはヨーロッパを中心としていて、全体の6割を占めています(アメリカは含まない)」と言った。先代は、全世界で約131万台を超す台数(2007年10月現在)が生産され、日本国内で約10万台、欧州で約47万台、北米で約37万台、中国で19万台を販売台数を記録している。